はじめての採卵手術
お久しぶりです。はるまきです。
年明けから、新しい職場で働き始めたり、体外受精にステップアップしたりとドタバタしておりました💦
年明け早々、チャレンジの1年って感じです。
体外受精は負担が増すとは覚悟していたものの・・・人工授精の比じゃない!
想像以上に、きつかったです。
採卵前の排卵誘発や抑制は、時間厳守での服薬&自己注射&点鼻&座薬で、実験動物になったようでした(実際そうですよね)。
お腹も張るし、眠気や怠さもあり・・・。
そして昨日、初めての採卵手術を受けてきました!
夫には仕事を休んでもらい、自宅採精した精液を提出して、ドキドキしながら手術の準備をしていたんですが・・・
看護師さんが来て「精子の状態が悪いので、もう一度採精しに来れますか?」と。
えっ、体外受精や顕微授精って、精子の状態が悪くてもできるんじゃないの??
来れなかったら、どうなるの・・・?今までの苦労は・・・?
予想外の出来事に驚きましたが、とりあえず夫に連絡してすぐに来てもらう事に。
(近くにいてくれてありがとう、夫よ。)
無事2回目の採精をして、採卵手術を受ける事ができました。
手術は静脈麻酔をしたので目覚めたら終わってるものかと思ってましたが、意識もあったし、普通に痛かったです。予想外パート2。
でも、痛みは少なくはなっていたんだろうな。痛かったけど、うん。
そして、採卵時に膀胱を傷つけたらしく、血尿が出て、しばらくの間尿管に管?を取り付けられました。しかも、管を取ったあとにトイレに行ったら、少し詰まってる感じがして、血の塊が出てきた・・・。ここから塊って出るんだ・・・。予想外パート3。
そういえば、診察の時に「卵が奥の方にあるなぁ」って先生が言ってたので、それを取るためだったのかも。調べてみると、膀胱を刺す事もあるみたいですね。
そんなこんなで、ドタバタの採卵手術は無事?終了しました。
手術後に夫と一緒に結果報告を受けたのですが、19個取れたとの事✨
うんうん、なかなかの母数😊
精子の状態によって体外受精か顕微授精かを決める予定だったのですが、今回は全て顕微授精することになりました。
保険的に顕微の同意書も出していたものの、まさか最先端の生殖医療を自分達がやる事になるとは!
3日後に培養結果や診察にまた行くので、どうなるかドキドキします。
夫氏、ここ最近は仕事をセーブしたり、ジュースを我慢したり、ウォーキングに励んだり等々、かなり努力していて、先月の精子所見はWHO基準をクリアしていたんです。
「自然妊娠でもいけるレベルじゃん!?」って期待していたもので、今回の結果は少しショックだったかもしれません。
精子は日々の変動が大きいって、大きすぎじゃろー!
頑張った分の結果が出たり出なかったりするのは、不妊治療の辛いところですね。
また、男性不妊は女性不妊に比べて圧倒的に情報が少ないので(ブログとか、当事者発信のリアル情報)、もっと参考になる情報が増えたらいいなと思っています。
男性不妊の認知や情報が増え、多くの方のスムーズな不妊治療に繋がる事を願っています。
そして、予想外パート4。
手術後の体、めちゃくちゃ苦しいです・・・!
お腹がずっしり重い、苦しい。。お腹に石を詰められた狼みたい。。
たくさんの卵が取れた分、卵巣が腫れているとの事です。
なんとなく、OHSS?は自分はならないと思っていたのですが、少し不安になってきました。
今日はこの辺で。
また、マイペースに更新していきます。